看護学生の筆箱は取り出しやすさや、仕切りや小物ポケットがついていると使いやすいですよ。
そしておすすめなのが自立する縦型タイプの筆箱です。
入っているものが見つけやすく、探す手間が省けるのが縦型タイプの筆箱のメリットです。
この記事では看護学生におすすめの機能的な筆箱をまとめたので、参考にしてくださいね。
私が看護学生時代にどんな筆箱を使っていて、何を入れていたのかも紹介しています。
看護学生におすすめの筆箱①縦型で自立する
縦型の自立する筆箱は、狭い場所で勉強するときもスペースを取りません。
縦型のペンケースにした理由は教室の机が狭かったから。ただ横型に比べると安定感は落ちます。
でも縦に収納してあるから使いたい文房具が見えるしサッと取り出せるから使いやすかったです。
(2024/10/10 19:54:00時点 楽天市場調べ-詳細)
↑こちらは縦て使うことはもちろん、横にして平置きで使うこともできる筆箱です。
メインのファスナーを開けるとペンを入れるスペースと、消しゴムなどを収納できる小物スペースがあります。
もうひとつのファスナーを開けると付せんなどの小物を入れるスペースと、ゴムバンド付きの収納スペースがありますよ。
また、スマホスタンドとして縦て使うこともできます。
↑こちらも縦にも横にもできて同じような作りですが、少しデザインが違く、ゴムバンドのスペースにはチャックが付いていません。
メインのスペースのメッシュ部分にはマグネットがあり、折ると固定できるんですよ。
(2024/10/10 19:54:01時点 楽天市場調べ-詳細)
↑こちらはファスナーを開けると自動的にパッと開くペンケースです。
ペンスタンドのように使うことができるんですよ。
中は3つのスペースに分かれていて、ペンやハサミを収納することができます。
ただ消しゴムや付せんのような小物を収納できるスペースが作られているわけではありません。
ガバっと大きく開くのでとても見やすい筆箱です。
看護学生におすすめの筆箱②横型の仕切り整理整頓
今度は横型の平面置きの筆箱を紹介しますね。
縦型のように自立はしませんが、仕切りがあったり小物を入れるスペースがある筆箱です。
(2024/10/11 17:53:38時点 楽天市場調べ-詳細)
こちら↑はくすみカラーが可愛い横置きタイプの筆箱です。
ファスナーを開けるとメインのスペースにペンや消しゴムなどを収納することができます。
内ポケットはハサミや定規を入れたり、小さめのメッシュ部分には付せんなど小物を入れることができます。
外側にはクリアポケットがついていて、よく使うものを入れても良いし、お気に入りの写真を入れるのも可愛いですよ。
(2024/10/11 17:53:38時点 楽天市場調べ-詳細)
こちら↑もカラーが豊富なペンケースです。
グルっと大きく開くダブルチャックで中の文房具が見やすく使えます。
取り外し可能な仕切りがついていて、メインスペースを2つに分けることができます。
ハサミや定規などの長いものや、付せんなどの小物を収納できる内ポケットも付いています。
また外ポケットもあるのでよく使うものを入れておくとサッと取り出せます。
こちら↑の横置きタイプのペンケースはファスナーを開くとパカッと開きます。
底にあるマグネット同士がくっつき、3つのトレーに分かれ安定感は抜群です。
開いたままの状態をキープするので、ペンや小物を取り出しやすいんですよ。
看護学生におすすめの筆箱③大容量ならコレ
看護学生は
- ボールペン
- シャーペン
- マーカー
- カラーペン
以外にも消しゴムや付せんやハサミやノリなど、とにかくたくさんの文房具を持ちますよね。
そんな時便利なのが大容量の筆箱です。
ポーチかってくらいたくさん入るものをピックアップしたのでチェックしてみてくださいね。
こちら↑はペンなら最大100本収納ができる大容量のペンケースです。
小さめのホチキスや穴あけパンチも入るくらいたくさん入ります。
メインスペース内には付せんなどを入れられる内ポケットが付いていて散らかりません。
またよく使うペンはサッと取り出せるバンド付きの収納スペースに入れておけば取り出す手間が減ります。
バックポケットもありとにかく大容量です。
看護学生におすすめの筆箱④100均(ダイソーやセリア)の筆箱
100均のダイソーやセリアにペンケースはないか調べてみました。
ダイソーはたくさん種類があったのですが、やはり100均なので内ポケットや仕切りがないシンプルなペンケースが多いですね。
中身が見えるクリアなものも多く、何が入っているのかすぐ分かるので厳選した文房具を少数持ちたい人にはおすすめです。
メッシュ素材のペンケースも置いてありました。
大きい店舗のダイソーだからか、ペンケースだけでも種類が豊富。
↑こちらは化粧ポーチコーナーですが、ペンケースとしても使えそうですよね。
セリア↑もこんな感じでザ・シンプルって感じでした。
でもシンプルな分、軽くてコンパクトなものが多いので、なるべく費用を押さえて荷物を軽くしたい人にはいいですよね。
看護学生におすすめの筆箱⑤無印やブランドの筆箱
文房具といえば無印良品もペンケースの品揃えが多く色んなタイプがあるんですよね。
プラスチックのようなポロプロピレンの半透明タイプの他にも、
- ナイロンメッシュ
- デニム
- 帆布
- ステンレス
など素材は様々です。
来年用のスケジュール帳中々に気に入ってるし無印ペンケースにワッペンはよかったです pic.twitter.com/6dyQ6yAi4C
— もも (@Momo17_daisy) November 12, 2022
全く同じ物でも、凄くお洒落なお店だったり百貨店とかで買うことでモチベーションが上がったりします。とある本の影響で方眼紙のノートを買いに百貨店の中の本屋へ。どうせならペンとケースも新しく揃えようと思い捜索。色々探した結果、最後に行き着くのは無印のペンケース。学生の時から変わらない。 pic.twitter.com/IoA2aNCWF6
— むっすび (@Musubi_0714) November 12, 2021
ペン以外にも小物をたくさん入れたい人向けではありませんが、デザインがシンプルな分、飽ないのが無印良品の良いところ。
無印のペンケースが置いてある文房具コーナーにはペンや収納ファイル、ホチキスやクリップなど勉強必需品が揃っています。
左利き用のハサミも売っているからすごいですよね。
ケイト・スペード ニューヨークのペンケース
ブランドのペンケースもとっても可愛いので紹介しますね。
こちらはデザインがとっても可愛いケイトスペードニューヨークのペンケースです。
シンプルモダンとカラフルな色使いが素敵です。
ポールアンドジョーのペンケース
まずまずの収納力があるポールアンドジョーのペンケースです。
ホワイトにゴールドファスナーがとっても素敵です。
何入れる?看護学生の筆箱の選び方のポイント
看護学生の筆箱の選び方は、
- 容量
- 素材
- 機能性
で決めるといいと思います。
素材はプラスチックや布など、好みだったり汚れにくいものを選ぶといいですよ。
機能性は縦型で自立するとか、小物や電卓が入るスペースがあったりガバっと大きく開くなど。
で、この中で1番重要なのは容量だと思っていて、小さすぎる筆箱は必要なものが入らないくなるし、大きいと邪魔になる。
なので、自分が何をどのくらい筆箱に入れるかある程度考えておくといいですよ。
私が卒業まで使った筆箱はコレ
ここでは私が看護学生のときのペンケースや、何を入れていたのかを紹介します。
私が卒業まで使っていた筆箱はコクヨの自立するネオクリッツペンケース。
サイズは9㎝×5.5㎝×20㎝で大容量タイプではなく、どちらかというと必要な物だけ入れるって感じの筆箱です。
この筆箱に入れていたのは、
- ボールペン1本
- マーカーペン2本
- カラーペン(青と赤とオレンジ)3本
- シャーペン1本
- シャーペンの芯
- 消しゴム1個
- 定規(15㎝)1個
- 小さめの付せん1シート
- シャチハタ
- ホチキス
で、結構パンパンだった記憶があります。
小物を収納できるスペースも小さく機能的ではありませんが、学校の机が高校のような感じだったので、とにかく省スペースになる筆箱を探して辿り着いたのがコクヨでした。
しっかりチャックも閉まるし、外で勉強するや看護実習先の狭い机でも幅を取らずに済んだのでその点は良かったです。
素材もツルっとしたポリエステルなので汚れにも強く、毎日のように結構雑に扱っていましたが、壊れもせず卒業後も比較的キレイな状態でした。
ホチキスを持っていたのは、うちの学校はプリント類が多く、レポートもホチキス止めが必須だったんですよね。
シャチハタは、学校の手続きで急に必要になることが多く、いつも持っていました。
こちらの記事でも看護学生の文房具を紹介しています。
コンパクトな筆箱と収納力抜群の筆箱のメリットデメリット
小さい筆箱も大きい筆箱もメリットデメリットあるので紹介しますね。
コンパクトで小さめ筆箱のメリットデメリット
小さくてコンパクトな筆箱のメリットは何といってもスペースを取らないことですよね。
小さいから持ち運びもラクだし、広くない机の上だと、
- 教科書
- 参考書
- ノート
を広げると乗り切らず、筆箱を置くスペースがなくなってしまうのがネックです。
そこに大きい筆箱を追加してしまうと、ただでさえ無理やり置いてるもんだからちょっとした揺れや振動で筆箱が机から落下してしまったり。
筆箱が開いた状態で落下すると散らばって、まぁまぁめんどくさい事態に。
その点小さい筆箱だったり自立型の建つタイプなら狭いスペースに置いても邪魔になりません。
ただ、最低限しか収納しないので、追加で文房具を入れたいときに入らないのがデメリット。
なので、筆箱内に少し余裕を持たせるよう
- 3色で1本のカラーペン
- 細長い消しゴム
など工夫するとギュウギュウでファスナーが閉まらない!なんてことを避けられると思います。
収納力がある大きめ筆箱のメリットデメリット
収納力がある筆箱の最大のメリットは、必要なものを不足なく持ち歩けることです。
看護学生ってペンだけでも色んな種類を使うし、手書きレポートでは時にはハサミやノリが必要だったり、使う道具が多いんですよね。
色々入るのは便利な分、重いしかさ張るし、机が広いところでは邪魔になってしまうことも。
また看護実習は勉強道具の他に、水筒や白衣、ナースシューズなど荷物が一気に増えるので大きい筆箱はちょっと大変かも。
大は小を兼ねる・・とは思わず、必要な容量を計算して筆箱を選んでくださいね。
この記事↑では看護学生のおすすめ勉強机を紹介しています。
看護学生の筆箱は自立型がおすすめの理由。まとめ
看護学生の筆箱は中に入っているものが見つけやすく省スペースの自立する縦型筆箱がおすすめです。
あまり多く文房具を持ってしまうと、探すのも大変だし重くてかさばるので、自分にとって最適な量を考えてみるといいと思いますよ。
入学したり実習が始まると必要な文房具も増えると思うので、ギュウギュウに詰めすぎず7~8割にして余裕を作っておくのがいいですよ。