「勉強の習慣化とは。毎日勉強するということ。」
分かっているけど、憂うつでため息が出てしまう言葉ですね(;’∀’)
「めんどくさいな」と思う人が大半です。
何かを学ぶことが好きで積極的に勉強をするという人は少数派。
自分の興味があることならまだしも、多数の人は”勉強”と聞くと重い気持ちになります。
毎日勉強するのは大変なことですが、習慣にしてしまえば意外と苦ではないんですよ。
この記事では、准看護学校の受験には必要不可欠な勉強を習慣にしてしまう、カンタンな方法を紹介しています。
社会人が勉強する習慣をつけておく2つの理由
毎日の勉強を入学前から習慣化するのには2つの理由があります。
その1:受験に合格するため
”受験に合格して看護学校に入学すること”
現在の目標はここです。
准看護学校は地域や年度にバラつきがあるものの、倍率は2~3倍前後を推移しています。
受験者数120名で定員40名だとしたら、80名は不合格です。
合格切符を手に入れるために、入試でいい点数を取ることは絶対です。
いい点数を取るためには、人より解ける問題が多いということです。
勉強はやった分だけ身に付くので、毎日コツコツ知識を増やしていくほかありません。
その2:看護学校の勉強についていくため
合格し看護学校に入学したら。
受験勉強より勉強する日々が待っています。
課題やレポート、試験などなど。
実際わたしも10代の学生の頃なんて比じゃないくらい看護学生の2年間は机に向かってました。
あ、おびえさせるつもりはないんですよ(;’∀’)
受験勉強している今のうちから、勉強する習慣や机に向かう習慣をつけておいた方が、看護学校に通ってから少しラクです。
勉強する習慣をつけるには、勉強する環境を整えることから始めましょう。
社会人が勉強を習慣にするカンタンな方法の紹介

1:やらないことを決める
- テレビ
- スマホ
- ネット
- ゲーム
- マンガ
- 雑誌
これらは勉強する時間を本当に奪います。
ちょっとのつもりが1時間経ってた!ということないですか?
わたしはよくあります(・_・;)
思い切って受験に合格するまで禁止にしてみたらいかがでしょうか。
もしくは、1日に30分間と時間を決める。
今までテレビをみたりネットサーフィンしていた時間を勉強に当てましょう。
2:すきま時間を見つける
- 早朝(おすすめ)
- 通勤時間
- お昼休み
- 子どもが学校や習い事に行っている間
- 子どもが寝たあと
1日の中ですきま時間は意外とあります。
おすすめは朝の家族が起きてくる前に30分でも机に向かうこと。
熱いコーヒーで眠気を覚ましてササっと勉強してしまいましょう。
夜はしっかり眠った方が全体的に効率があがります。
3:すぐに勉強できるように準備しておく
すきま時間はあっという間に時間が経ってしまいます。
少しの時間なので、勉強する準備をする時間ですらもったいないです。
- 机の上を片付けておく(広いスペースの確保)
- ノートをひらいておく(すぐ書ける)
- 近くに消しゴム・ペンを置いておく(すぐ使える)
- 問題集をひらいておく(すぐ解ける)
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- アプリをスマホに入れておく(漢字や英単語)
- 問題集を持ち歩く(パッと見れる)
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4:やる気がなくてもとりあえず机の前に座ってみる※重要
やる気がないときでも、勉強なんてしたくないときでも。
とにかく机の前にとりあえず座って、1問だけ解いてみてください。
コツは”なにも考えないこと”です。
人間って不思議で、「1問解くとせっかくだからもう1問…」ってなるんですよ。
1問1問が積み重なって、どんどん知識が増えていきます(*^^)
やる気がないときに机に向かったはいいけど、机はグチャグチャでペンは遥か遠く。
こんな状態だと「や~めたっ!」となりやすいので、準備が必要なのです。
社会人が勉強を習慣化する方法、まとめ
まずは准看護学校に合格することが目標ですが、入学したあとのことも考えて勉強を習慣にしておくと、看護学生中も少しラクです。
今のうちから自分のパターンを把握して、どうしたら勉強がしやすいのか生活の中で工夫をしてみてください。
やる気がなくても、とりあえず机に向かうことは超重要です(*^^)
はじめはツライと思いますが、慣れてくると当たり前になるので頑張ってやってみてください。