集中して勉強したいのに、アレコレ気になって「集中できない!」とお悩みの方。

どうにかして集中できる方法はないか調べていませんか?
集中力が低下する原因は実はいろいろな要素が組み合わさっています。

今回の記事は、集中力低下の原因をひとつずつ解決し、集中力アップができるカンタンな方法の紹介です。
<目次>タップで好きなところから読めます
集中力が続かなくて勉強ができない状態とは?
集中力とは。
一つの事柄に注意を集中して物事に取り組む能力。

ひとつのことに意識を向けている状態、他は目に入らない状態です。
では、反対に集中力がない状態とは一体どのような状態なのでしょうか?
集中力がない=いろんなことに意識が向いている状態ですね。
詳しく言うと、気になるコトやモノがある状態です。
たとえばそれは。
- 環境
- 体調
- 心のモヤモヤ

「ぜんぶ吹っ飛ばして集中しましょう!」
というのは無理な話なので、ひとつずつ解決&工夫しながら集中力をアップさせましょう。
集中力を高めて勉強の効率をあげる方法:環境づくり
ここでは、気になるモノや集中を邪魔するモノを徹底的になくします。
集中するための環境づくりですね。
たとえば。
- テレビのリモコンを見えないところに置く
- マンガや雑誌を片付ける
- スマホは電源オフして別の部屋に置いておく
必ず最初にやってほしいことです。
これらは勉強する時間を容赦(ようしゃ)なく奪っていきます。
見えないところに置くだけでも効果ありますよ。
- 部屋の空調は快適に保つ
- 騒音は耳栓でシャットアウト
- 気にならない程度に掃除しておく
部屋が暑くても寒くても集中できません。
今はエアコンという便利なものがあるので、快適な温度や湿度に設定しましょう。
まわりが騒がしいと集中できない人は多いです。
そんなときに役に立つのが耳栓です。
部屋が汚いと集中できないなら適度にきれいに掃除しましょう。
気合い入れて徹底的に掃除すると、疲れて勉強できなくなるのであくまでもさらっと(^O^)
それと、のどが渇いたらすぐ飲めるように準備しておくといいですね。
集中力を高めて勉強の効率をあげる方法:体調管理

頭が痛くても、おなかが痛くても勉強に集中できません。
風邪をひいてるなら先にそっちを治しましょう。
具合悪いのに無理して勉強しても、頭に入ってこなくて非効率です。
また、睡眠はちゃんと取っていますか?おなかはすいていませんか?眠気や空腹も集中を大いに邪魔してきます。
集中力を高めるには、きちんとした生活を送る必要があります。
睡眠は非常に大切なので、睡眠時間は確保しましょう。
超基本的なことですが、実践しようとすると難しくできていない人が多いです。
あ、食べ過ぎも集中力を低下させるのでほどほどに(^O^)
- 具合が悪いなら先に治す
- 規則正しい生活を送る
- 睡眠はしっかりとる
集中力を高めて勉強の効率をあげる方法:心のモヤモヤ

体調もいいし、部屋も片付いてる!それなのにやる気が起きない…。
なにか不安なことや悩み、心配事をかかえていませんか?
それらがあると集中しようとしても、モヤモヤでいっぱいになってしまい考え込んでしまいますよね。
とはいっても、すぐに解決することならまだしも、解決するまで勉強をしないわけにはいきません。
いったん頭や心から悩みや不安を切り離して、勉強に集中しましょう。
近くにメモ用紙を置き、モヤモヤが浮かんできたら頭で考えるのではなく、メモに書き留めます。
浮かんできた都度それを繰り返し、からだから吐き出すイメージですね。
最初はうまくいかなくても、慣れてくるのでやってみてください。
- 近くにメモ用紙を置く
- 浮かんできたら書き出す
- 何度も繰り返す
集中力を高めて勉強の効率をあげる方法:勉強したくない気持ちが強い
体調もいいし、悩みごともない!だけど集中できない。
もしかして、勉強したくない気持ちが強くないですか?

こう考えてみてはいかがでしょう。
今勉強する意味は、未来の自分への投資です。
なぜ准看護学校を受験するのかを立ち止まって考えてみましょう。
自分の夢を叶えてあげるのも、未来の自分を救ってあげられるのも、他の誰でもない今の自分次第なんです。
今、勉強がイヤだからしないのでは未来の自分が悲しみます。
頑張りは必ず成果として表れます。自分を信じてやってみましょう(^O^)

集中力を高めて勉強の効率をあげる方法:まとめ
自分には集中力がないと思っていても、環境や体調を整えてあげることでカンタンに集中力をあげることができます。
受験勉強はコツコツと計画的に行うことが一番の近道なので、そのために集中力はかかせません。
今回は少しの工夫で勉強の効率をあげる方法を紹介しました。実践あるのみなのでぜひ試してみてください。