勉強時間を確保するための、家事の究極時短計画!
洗濯物が乾いたらどうしてますか?
取り込んで、きれいにたたんで、クローゼットや収納ケースにしまっていませんか?
わたしも以前は「洗濯物はたたむもの」という先入観があり、”ちゃんと”たたんでいました。
でも、本当にたたむ必要ってあるの?
今回は部屋干しした洗濯物が乾いたあとの”たたむ&収納”のお話です。
<目次>タップで好きなところから読めます
部屋干しした洗濯物はそのまま収納!時短方法
先に結論から書くと、洗濯物が乾いてから収納までラクに最短で終わらせるコツは、”床に座らないこと”と、”たたまないこと”です。
現在、洗濯物を床に座ってたたんでいる方は、このブログに書いてある洗濯の時短方法を実践すれば。
洗濯物をしまうまでの時間と負担が激減します。
- <部屋干し>
- 靴下
- 下着や肌着のインナー
- Tシャツやカットソーなどの上衣
- ズボンやスカートなどの下衣
- タオル類
今回は部屋干し後の収納術です。
時短するなら外干しより部屋干しをおすすめする理由は最後に書いてあります。
たたむ必要のないものはそのまま収納、たたまない
洗濯物をたたむ理由はなんですか。
恐らく下記の理由がほとんどではないでしょうか。
- シワを防ぐため
- 収納スペースの確保
- たたんである方がきれい
カットソーやパンツ、スカートなどがシワシワなのは、ちょっと…イヤだいぶ恥ずかしいですね。
しかし、普段人から見られない下着や肌着などの中に着るインナーはきれいにたたむ必要はないと思うのです。
確かにキレイにたためば見た目はキレイで”家事をちゃんとやってる感”は得られます。
しかし引き換えに、勉強時間が減るどころか疲れてしまいやるべき勉強は後回しに。
普段きちんとたたんでいる方ほど「だらしない、ズボラで嫌だなぁ」と思うかもしれませんが、一度やってみるとラク&すぐ片付くので負担がかなり減ります。
中にはキレイにたたまないと形が崩れるタイプの下着もありますが、思い切って買い換えることも時短のコツです。
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床に座らずに立ったまま収納まで一気に終わらせる
洗濯物の時短のコツは短時間で一気に終わらせること。
そのため、ピンチハンガーから外した洗濯物は床に置かずにそのまま収納します。
(タオルなど立ったままではたたみにくいものは別)
立ったまま収納までを終わらせる理由は、1度座ってしまうとそのまま休憩したくなり、ダラダラしてしまうのを防ぐためです。
集中して短時間で片づけるために、一気に収納まで終わらせましょう。
たたまないインナーは種類&個人分けしたケースに収納
たたまないインナーを、収納ケースにポイポイ入れていくイメージです。

同じケースに下着やインナー、靴下をごちゃまぜに収納してしまうと、取り出すときに大変。
個人&種類別に分けると取り出すときもサッとカンタンです。
うちでも大活躍しています。
クリアなケースだと中が丸見えなので、半透明や中身が見えないタイプがおすすめです。
フロックのケースの便利なところはフタが前開きなのでケースを重ねてても取り出せるところ。
フタを開けるとピタっと固定されるので、手で押さえる必要がないところ。
一番下の段をキャスター付きすれば、好きなところにラクに移動できます。
効率的な動線で負担を減らす

部屋干しの場合、干してある場所と収納ケースは近いのがベスト。
手の届く範囲に収納ケースがあると、ピンチハンガーから乾いた衣類を外して、収納ケースにポイっとして完了です。
下着やバスタオル類の収納場所も、必ずしも脱衣所や洗面所の近くである必要はありません。
一番ラクで負担がない動線を考えてみましょう。
うちの場合、インナー類や靴下の収納ケースは室内干しのすぐ近くです。
タオル類だけたたんだら洗面所に持っていっています。
洗濯した服はハンガーにかけて乾かしてそのまま収納
Tシャツやカットソー、ズボンやスカートはピンチハンガーではなくハンガーにかけて乾かします。
そうすることで洗濯ばさみから外す手間が省け、乾いたらそのままクローゼットに収納できるのでかなりラクです。
また、ハンガーをスリムなタイプにすることでクローゼットの限りあるスペースを有効活用できます。
うちではすべらないで有名なマワハンガーを使っています。
スカートやズボンは伸縮性のあるハンガーを使用。
不揃いなハンガーをすべてマワハンガーに変えたら、かけるスペースに余裕がでました。
さらに時短できる洗濯便利グッズのピンチハンガー
ピンチハンガーは断然引っ張ってはずせるタイプをおすすめします。
洗濯ばさみを1つずつ外すのは時間がかかり、何よりも疲れます。
引っ張って外してそのままポイっと収納ケースに入れられるものが便利です。
外干しより部屋干しが時短でラクな理由
最後になりましたが、外干しに比べて部屋干しが時短でラクな理由は。
部屋干しの方が、動線が短い&天候に左右されないからです。
ベランダに干す場合、濡れた洗濯物をベランダまで持っていくのに時間もかかるし労力がいります。
また、雨や雪を気にしなければならないので、天気に振り回されてしまいます。
その点室内干しは、家の中なので屋外に干すことに比べたら時間も労力も少なくて済みます。
最近は部屋の中に干しても嫌なニオイがしない洗濯洗剤がたくさんあるので、部屋干しのニオイが気になる方はフル活用しましょう。